COLUMN
コラム

娘の視点:この1年を振り返って
最初の2か月は、英語がまったく聞き取れず、学校に慣れるまで本当に大変でした。だけど、「カナダの生徒になったつもりで頑張る」と決めてから、グループワークやプレゼンテーションにも積極的に参加するようになりました。授業はノートを取らず、プリントを使ってリサーチやディスカッションをするスタイル。最初は戸惑ったりしましたけど、慣れました。この1年で「自分の意見を言う力」がついてきたと感じます。
6月に行った2泊3日のキャンプは、まさに“英語漬け”の3日間。ノースバンクーバーの自然の中で、カヌーやロープクライミングを体験しながら、24時間英語で過ごしました。このとき、自分の英語力が一気に上達したのを感じました。
娘の視点:カナダの多国籍な友達と、自分らしい付き合い方を学ぶ
現地の友達は、メキシコ・フィリピン・中国・インドなどさまざまな国籍。クラスに日本人は自分だけだったので、「話しかけなきゃ始まらない」と思って、意味がわからなくても笑顔で会話に入っていくようにしました。
私はよく笑う方なので、そこが現地の子にもウケたのかも(笑)。
カナダ人の友達を作るコツは、「ずっと話を聞くんじゃなくて、積極的に話しかける」これがポイントです。
中国人に対する差別は少しあったかもしれないけど、差別や偏見はなかったように思います。日本人がとにかく少なくて珍しがられました。
お母さんの視点:見守る勇気と、親子で感じた成長
最初の2か月は娘が学校に馴染めるか心配で仕方ありませんでしたが、「見守る」しかないと覚悟を決めました。すると、気がつけば英語で友達と笑いながら話すようになり、強くなっていました。日本にいた頃は、友達の何気ない一言に傷つくこともありましたが、カナダでは自分の気持ちを言葉にしないと伝わらない。もまれることで、流せるようになったんだと思います。
カナダ生活の現実:文化と制度の違いに驚きも
住んでいるサレーはインド系住民が多く、まるでインドに来たかのような錯覚に。ホワイトロックに行くと中国系が多くなるなど、エリアごとに文化がまったく違うのも新鮮でした。
お母さんの視点:日々感じる娘の成長
「英語を話せるようになりたい」と娘が自分で言って始めた留学でした。私と夫は娘のその気持ちを受け入れ、留学に向けて準備を始めました。英語へのポジティブな姿勢は1年経っても変わらず、日常の中で堂々と英語を使う娘の姿を見て、「ああ、留学に来て良かったなぁ」と心から思います。
留学を考えるご家族へ
現地に住んでみないとわからないことはたくさんあります。特に親にとっては、買い物、医療、学校対応などすべてが未知。でも、その不安を一緒に越えていくことで、親子でしか得られない経験と絆が生まれたと思います。
中学に行ったらどんなことを頑張りたい?
今年の9月から8年生にあがります。新しい中学校で新しい友達と出会うので楽しみです。これからはもっと勉強を頑張りたい!カナダに住んでいても、日本の中学生のできる子と同じくらいのレベルでいたいと思っています。だからカナダでも一生懸命勉強したいと思っています。








