留学カウンセラー BeyondVision

COLUMN

【カナダ留学体験談】高校留学の1年を振り返って

公立高校/ カナダ / ニューウエストミンスター教育委員会/ Year 11/ 18歳

この1年を振り返って

カナダに到着した日のことは今でもはっきり覚えています。空港からホストファミリーの家に着いて、荷物を置いた瞬間、「1年も日本に帰れないの、やばい…」と強く感じました。
英語が全然わからなくて、正直、すぐにでも帰りたかったです。
でも「寝ればなんとかなるかな」と思って眠って・・・

2日目にはもう気持ちを切り替えることができました。(立ち直りは意外に早かったです)

バンクーバーに1年住んでみてどうですか。

意外に冬も夏も過ごしやすかったです。冬は雪はほぼ降りませんでした。気温も0度くらいで、氷点下にはならなかったです。雨は降りますが、曇りが多かった気がします。

英語は「わからない」から「伝わる」に変わった

最初は、誰が何を言ってるのか全然分からなかったけれど、生活の中で使う言葉は徐々に慣れていきました。
特にリスニングとスピーキングが伸びたと実感しています。言いたいことを簡単な言葉で伝えられるようになったのが自信になりました。

カナダの良い所と日本の良い所

日本が恋しくなる瞬間は、何度もありました。
やっぱり日本のご飯、街の清潔さは日本って最高です。
また日本は、クラスシステムがあるので、体育祭や学園祭、なにかイベントがある時でもクラスのまとまりがあります。そういった高校生活の「クラスの団結力」や行事が恋しかったです。友達が修学旅行に行ったとか聞くととても羨ましかったですね。

カナダの良かったところは将来に今勉強していることが直結しているところですかね。例えば授業の科目では、「自分が本当に学びたい科目」を自由に選べたのはすごく魅力でした。日本ではなんのために勉強しているのか(受験なんだろうけど)分からなかったけど、カナダでは将来の夢や職業を考えながら、科目を取れたので良かったです。

私は、昨年はプログラミング、メディアアート(3Dモデリング)、今年はドラフティング(製図)、Film and TVをとります。

ホームステイで出会った「自由な環境」

日本では門限があったり、弟や妹がいるのでリビングに行けば誰かがいたり・・・でもカナダでは、1人の時間も大切にできて、干渉されすぎず、自由に過ごせたのが気楽で居心地が良かったです。

他の子たちは「ホストとの関係が微妙だった」と言っている子もいたけど、私はホストとの関係がうまくいっていたので、なんの不満もない1年でした。
今年からは新しいホストファミリーになります。イタリア系のホストファミリーで、ホストシスターも3人います。食事はイタリアンが多く、とても美味しいです。

カナダの授業について

数学はとても簡単でした。数学を教えてあげたりしていたら、友達ができました。理科は物理を選んだのですが、日本で学んだことの復習で、英語が分からなくても理解できました。
キャリア教育の授業(CLE10)では、履歴書を書いたり、労働基準法を学んだりするのが新鮮でした。

初心者だったのですが、私は音楽が好きなので、授業でオーケストラもとりました。日本ではサックスを吹奏楽部でふいていたのですが、オーケストラではチェロを演奏しました。クリスマスにはコンサートもあり、本当に楽しかったです!

思い出に残っているイベントは?

ハロウィンの街全体の盛り上がりが印象的でした。私は口が裂けたようなメイクをして、近所を歩き回ったのが楽しかったです。Trick or Treatで家の通りを歩いて、たくさんお菓子をもらえたのも良い思い出です。
春休みには学校の遠足に参加して、バンフのコロンビア大氷原やユーコン準州までオーロラを見に行きました。オーロラは肉眼でも見えました。昨年行った人は見えなかったと言っていたので、今回見えたのはラッキーでした。

1年を終えて、これからは?

9月から最後の学年、12年生になるので、残り1年楽しみたいと思います。まずは夏休み、日本に一時帰国して家族に会いたいと思います。とても楽しみです。

カナダの高校を卒業したら、日本に帰国し、日本の大学に行きます。
これからは、卒業必須科目を落とさずに取り、まずは卒業を目指します。同時に帰国子女受験を目指す準備をしていきたいと思います。

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