ヒースロー空港は、すごくスムーズでした。名前を聞かれて、パスポートを渡しただけです。

毎日朝9時半から11時がレッスン、10分休憩して、12時40分まで次のレッスンという時間割でした。授業の内容は、IQクイズみたいな問題や遠足に行く場所のリサーチなど。犯罪（Crime）をテーマにした内容で、犯罪用語や銃の話など日本では学ばない内容も学びました。イギリスは今回2回目なので、イギリスの発音や英語はだいぶ慣れていたので、授業についていけないということはありませんでした。

毎日、授業が始まる前に、先生が「今日のフレーズ」や豆知識などを教えてくれました。
「君はそんなことができるの？」って聞かれた時にはこう言います！
It' not rocket science（それは難しくない、複雑ではない）」という意味です。
今回覚えました。日本では聞いたことがない、生きた英語だなと思いました。

日本人は20人くらいいました。そのほか、アンゴラ、イタリア、ドイツ、オランダ、モロッコ、ロシア、中国、スペインといった国から来ていて、みんな英語は流暢でした。2人の日本人の生徒は海外に住んでいるみたいで英語ができたので分からない時は教えてもらったりしてました。

僕は、オランダ、イタリア、ドイツ、モロッコ、中国の友達ができました。今でもインスタで繋がっています。
僕は一人部屋をリクエストしたのですが、毎晩スピーカーを持ってドイツ人が僕の部屋に入ってきて、ディスコタイムが始まりました。楽しかったです。

遠足にはロンドン観光、ブライトン、遊園地、ハンプトンパレスなどに行きました。僕は特に遊園地が楽しかったです。ビッグベンも思い出に残っています。

夜のアクティビティでディスコがあったのですが、ダンスをするのに苦労しました。踊れなかった。
ライブみたいな感じで、先生がDJをしていて、にぎやかでした。
僕は洋楽をあまり知らなかったので、事前に海外の有名な曲を知っているともっと楽しめたかなと思いました。

誰にでも話しかけられるようになって、コミュニケーション力が上がったと思います。みんなと仲良くなりたいと思ってサマーキャンプに参加したので、国籍問わず、いろんな国の友達ができたのはとても良かったです。
悪いジョークを言い合ったりもしました。

英語を知っているだけで、いろんな国の友達ができるということが分かりました。ロシアから来ている子は、戦争のイメージがあるけど、愉快な子がいるのが分かりました。
イタリア人は陽気でうるさいというイメージがあったのだけど、実際はあまりうるさくなかったです。イギリスは、紳士ではなかった。笑
実際に海外に行くことで、知らなかったこと、イメージだけで思っていたことが変わりました。

今回は2度目の英国短期留学サポートでした。こちら側が少し慣れてきたことに加え、学校側のケアがしっかりしていたこともあり、効率的にしっかりサポートしていただいたため、安心の2週間を過ごすことが出来ました。機会があればまたお願いしたいと思います。