Royal Crown Schoolは、トロントの中心部から車で20分、都心にすぐアクセスできる立地にあります。
リーゾナブルなプログラム費を提供しており、「寮生活がしたい、でも私立ボーディングは費用が高すぎる」とお悩みの皆さんにとっては、私立ボーディングスクール実現のための次の選択肢に入れておいてもよいかもしれません。

ロケーションとしては、都会に近いので、留学していても週末都会にアクセスできるのは大いに息抜きにもなりますね。電車やバスを使えば、留学生でもトロント中心部に来ることが可能です。
便利な場所で留学をしたい人には最適のロケーションになります。

Royal Crown schoolは、2005年設立の私立ボーディングスクールです。2018年から今の場所に引っ越しています。7年生から12年生の生徒がいて、全校生徒は約300人ほどの小規模校になります。75%の生徒が寮生活をしています。夏休みの間は寮を出る必要がありますが、それ以外の長期休暇でも寮に滞在することができるのはとても大きなメリットになります。

ビジネス、マーケティングといった講座も豊富にあり、修了証がもらえるので、積極的に講座を受けて行けば大学のプロフィール作成に有利でしょう。数学やサイエンス分野、また３Dプリンター、レーザーカット、Macもあり、施設や機器類が充実しています。

バスケットボールアカデミーがあり、7年生～12年生対象に3チーム編成。ゲーム戦略室が学校の地下室にあり、特にバスケットボールの部室は充実しています。
Royal Crown schoolの生徒は、全員課外活動に参加することが必須です。水泳クラブやスキューバダイビングクラブもあります。

小規模校なので、クラス規模が小さく、先生に質問しやすい環境。「英語に自信がない」、「大人数はちょっと苦手」という方にはおすすめです。

私立ボーディングスクールで寮生活が可能なのに安いプログラム費だけでなく、この学校の魅力は他にもあります。
その中の一つは、4学期制なので、留学生が途中から入学しやすい点です。9月、10月、１月、4月と4回入学することが可能です。
日本の生徒にとっても留学しやすいタイミングを見つけられそうですね。

視察に訪れたこの日は、学校がお休みの日曜日で、学校の好意によって見学させてもらえることができました。
玄関から入ると、すぐ横は体育館なので、バスケットボールアカデミーに入っている生徒が体育館で練習をしている姿が見えました。バスケットボールとシューズの「キュッキュッ」という音が響いていました。ゆっくり学校の内部を見せてもらうことができたのでラッキーでした。

Royal Crown schoolの周辺には、ショッピングモール、Wallmartがあり、トロントにでかけなくても地元で十分ショッピングは間に合いそうな環境でした。地下鉄に乗れば15分でトロントに行けるので、映画、買い物、レストランへのアクセスは抜群といった感じ。火鍋が食べられるホットポットのお店の看板が多数ありました。