COLUMN
コラム
留学で苦労したことは?(辛かったこと)
フードの授業がありました。グループワークで、好きな料理を作ろうというテーマ。4人組で、私以外の人が全く授業に来なくてとても困りました。先生に相談したのですが、あなたがリーダーシップとってやるしかないと言われて。でも名前しかわからなくて、連絡がとれなくて。発表する日までその3人が来なくて。だから全部自分で準備し、パワポも作って。発表日にやっときたその3人にいろいろと役割を伝えなければいけないのですが、私の英語力が足りなくて、もどかしい思いをしました。結局なんとかやりきったのですが、成績はBでした。なんとも腑に落ちない結果になってしまったのが悔しかったです。
お友達はどのように作りましたか。(コツなどあれば)
お友達を作らないとと思う必要はないんじゃないかな。やりたいことを自然にやっていたら、自然にそういう友達と会えると思います。名前を憶えて、挨拶する、隣にすわってみることは意識していました。授業で隣になった子にはあえて質問してみたり。
この留学の体験を今後どのように生かしていきたいですか。
将来の夢を達成するためには、トーマスヘイニーの環境が参考になりました。もう一回、海外に留学したいなと思っています。海外の大学院で研究でもいいし。こうすれば自然と人脈が広がるというコツがつかめたと思うし、今回の留学は自信につながりました。5か月の経験が自己肯定感につながったし、今はやりきったなという思いです。
トーマスヘイニーという学校のおすすめポイントは?
向き不向きはあると思います。自分の学習計画を自分でたてていく必要があるので、自分に目標がないとだらだらすることもできてしまいます。「これに熱中したい」と言う好きなことがあれば、学校には応援してくれる環境がありますよ。
将来の目標は?
小児科医をめざしつつ、そういう子供たちの助けになりたい。日本の教育を柔軟にし、日本の学校にあわない子たち、居場所がない子たちの居場所が増えたらなって思います。「子供たちが生き生きとできる環境を作れたら」というのが今の私の夢です。
Beyond Visionのサポートはいかがでしたか。
娘の申し込みが遅く、2月にパスポートやいろいろな書類を提出しました。果たして間に合うのかドキドキしましたが、山田さんの迅速な対応で申し込みをすることができました。山田さんの仕事の速さにびっくりしました。感謝です!
出発までですが…親として初めて子供とそれも海外で5か月も離れてることに内心、不安と心配な気持ちでいっぱいでした。高校2年生で受験のこともあり、出発の日まで何回かやめようか親子で悩んだこともありました。でも、東京でカナダの教育委員会の方とお話できたことや、山田さんからの実際のカナダ留学やトーマスヘイニーのお話をいろいろお聞きして、娘は初志貫徹、挑戦してみたい!と言う気持ちになれました。
留学中も、アレルギーのことや、留学延長で迷った時など現地と素早く連絡を取って下さって心強かったです。留学前の手続きから留学中も、何とかしてあげよう!と言う山田さんの意気込みを常に感じました。今回、ご縁があって山田さんにお世話になれたこと、本当に感謝、感謝です。また機会があればお世話になりたいと思います。
ありがとうございました。