地域紹介

St Bede’s College（セント・ビーズ・カレッジ）は、ニュージーランド南島最大の都市、クライストチャーチ（Christchurch）に位置しています。
キャンパスは約22ヘクタールもの広大な敷地を誇り、緑あふれるグラウンドや運動施設が充実した、開放感のある学びの環境です。

学校周辺には、美しい並木道や静かな住宅街が広がり、勉強にも生活にも最適な落ち着いた雰囲気に包まれています。一方で、街の中心部や商業施設にもアクセスが良く、自然と利便性のバランスがとれたロケーションです。徒歩圏には、クライストチャーチでも人気の大型ショッピングモールNorthlands Shopping Centre（ノースランズ・ショッピングセンター）があり、カフェやレストラン、書店、映画館など、学生が日常生活を快適に過ごせる施設が揃っています。

また、学校からクライストチャーチ国際空港までは車で約15分と近く、市内外への移動にも便利です。この立地の良さと安全で落ち着いた街並みから、St Bede’s Collegeは「学びと暮らしの両方を大切にできる学校」として高い人気を誇っています。

St Bede’s Collegeとはどんな学校？

1911年に創立されたカトリック系の男子校で、ニュージーランド南島最大の都市クライストチャーチに位置します。「Faith and Works（信仰と行い）」を校訓とし、学業・信仰・人格形成のバランスを大切にする教育で知られています。約800名の生徒が在籍し、Year 9〜13（日本の中学3年〜高校3年に相当）の男子が、穏やかで落ち着いた環境の中で学んでいます。

カリキュラムは、ニュージーランド国家資格制度 NCEAに対応し、英語・数学・理科・社会などの基礎教科のほか、テクノロジー、ビジネス、アート、デザイン、フードテクノロジー、農業科学、スポーツリーダーシップ、アウトドア学習など、実践的で多彩な選択科目が用意されています。生徒一人ひとりの興味や将来の目標に合わせて学習を組み立てられる**「Learning Pathways」制度**も導入され、知識だけでなく「自分で考え、挑戦する力」を育てる教育が行われています。

さらに、St Bede’s はニュージーランド国内でも有数のスポーツ強豪校として知られ、特にラグビー教育に力を入れています。22ヘクタールの広大なキャンパスには複数のグラウンドや体育施設が整い、International Rugby Programmeをはじめとする特別トレーニングも実施。

また、敷地内には学生寮を備え、留学生も安心して学べるサポート体制が整っています。学業・スポーツ・人間教育の三拍子がそろった、南島を代表する男子教育の名門校です。