地域紹介

ノバスコシア州（Nova Scotia）は、カナダの東海岸に位置する州で、豊かな自然、美しい海岸線、歴史的な遺産などが特徴です。カナダの大西洋沿岸にあり、メインランドと呼ばれる本土部分とケープ・ブレトン島から構成されています。面積は、約55,284平方キロメートルで、カナダの州の中では比較的小さい州です。海洋性気候で、冬は比較的穏やかで、夏は涼しいです。

日本から行く場合は、トロントまで行き、国内線に乗り換え、ハリファックス空港へ行きます。

ハリファックスは、ノバスコシア州の州都であり、最大の都市です。港湾都市としても重要で、経済、教育、文化の中心地です。シドニーは、ケープ・ブレトン島の主要都市で、歴史的な観光地としても知られています。

・自然と観光名所
ペギーズコーブ：美しい灯台と岩場が特徴の観光名所。
ケープ・ブレトン高地：壮大な景観とハイキングコースで人気の国立公園。
アンナポリス・バレー：農業が盛んな地域で、ワイナリーや果樹園が多いです。

ノバスコシア州は、その豊かな歴史と文化、美しい自然環境、そして温かい人々で知られており、訪れる人々に多くの魅力を提供しています。

ノバスコシア教育学区の特徴

ノバスコシア州には、35か国からの留学生1400人が地元の公立高校でカナダ人学生と一緒に勉強をしています。特にドイツ、スペイン、イタリアといったヨーロッパからの生徒が多いのが特徴です。

１つの学校に同じ国籍の生徒は最大で6人までしか在籍できないので、「日本人が多すぎる」という環境にならないのもメリットです。

ノバスコシア教育委員会の一番の特徴として、プログラム費が安いということがあげられます。長期留学をしたい学生にとっては、年間にかかる費用は大きな差をうみます。
その他、安いのに魅力的な点がノバスコシア州での留学にはたくさんありますのでご紹介します。

誰でも知らない国、初めて通う学校に行くことは不安だらけ。ましてや、言語は英語。「友達ができるかな」、「ちゃんと授業理解できるかな」、「学校に馴染めるかな」など留学に行く前から心配してしまう留学生も多いことでしょう。ノバスコシア州では、アンバサダーと呼ばれるカナダ人生徒さんが快適に学校生活を送れるようにサポートしてくれます。

また、1国籍最大6人までのルールというのがあるので特定の国籍の学生がいすぎるという環境にならないのもメリットです。日本人が少な目の環境で英語力をあげたいと考える留学生には最適な環境です。
ノバスコシアの人々はフレンドリーな国民性だと言われています。東に行くほどフレンドリーになるのだそうです。

国際バカロレア教育（IB)も４つの学校で受けられることができます。