地域紹介

Hamilton（ハミルトン）は、ニュージーランド北島のワイカト地方に位置する内陸都市で、国の中でも教育・研究・農業・文化の拠点として知られています。
ワイカト川が街を縫うように流れており、都市と自然が融合した風景が広がるのが大きな魅力です。
Hamilton Girls’ High School は、街中心部近く、Ward Street に位置しており、学校から徒歩約5分でハミルトン市の中心部（CBD）にもアクセス可能な立地です。

このエリアには学校だけでなく、Seddon Park（クリケット場）、Hamilton Lake（ハミルトン湖・ロトロア湖）、市街の商業施設や文化施設などが近接しており、勉強だけでなく豊かな生活環境が整っています。

また、ハミルトンはオークランドから車で1〜2時間程度とアクセスも良く、都市と田園風景、文化・アート・自然がバランスよく共存する魅力的な都市です。

ハミルトンガールズハイスクールとはどんな学校?

Hamilton Girls’ High School（ハミルトン女子高校）は、1911年創立の歴史ある公立女子校で、ニュージーランド北島の教育都市ハミルトン（Hamilton）に位置しています。Year 9〜13（中学3年生〜高校3年生）までの約1,800名の女子生徒が在籍し、学業・スポーツ・リーダーシップのすべての面で高い評価を受けています。

学校はハミルトン中心部にあり、Hamilton Lake（ロトロア湖）や市街地にも近く、自然と都市のバランスが取れた安全で落ち着いた環境にあります。
留学生にとっても生活しやすく、学習・交流のどちらにも恵まれたロケーションです。

学習面では、ニュージーランド国家資格制度 NCEAに対応し、英語・数学・科学・社会などの主要科目に加え、アート、音楽、ドラマ、デザイン、ビジネス、テクノロジー、ホスピタリティなど多彩な選択科目を提供。さらに**STEM教育（科学・技術・工学・数学）やキャリア教育（Career Pathway）**にも力を入れており、大学進学や職業体験（Work Experience）を通して、生徒一人ひとりの将来を見据えた学びをサポートしています。

また、ハミルトン女子高校は女子ラグビーの名門校としても全国的に知られています。ニュージーランド国内でナンバー1を誇り、これまでに日本代表としてパリ五輪に出場した女子ラグビー選手も同校に留学していました。高い競技レベルとサポート体制を兼ね備え、スポーツを通じて心身の強さとリーダーシップを育む環境が整っています。

文化・芸術活動も盛んで、音楽・演劇・ダンスなどで多くの生徒が活躍しています。校内にはリーダー制度（Prefect system）もあり、責任感と自立心を育てる機会が多いのも特徴です。

Hamilton Girls’ High Schoolは、学問・スポーツ・人間教育のすべてにおいて、生徒一人ひとりが「自分の強み」を見つけ、世界で活躍する女性へと成長していくことを支える名門校です。