親子留学Q&A
以下、親子留学のよくある質問についてQ&A方式でお答えしてまいります。
宿泊
親子で同じホームステイに滞在できますか?
もちろん可能です。しかし、現地確認に時間かかる場合がありますので、できるだけ早め(3ヶ月以上前)のお手続きをおすすめします。
ホームステイ先はリストから私たちが選ぶのですか?
いいえ。現地へお客様の情報を伝え、現地がホームステイ先を選定します。アレルギーや健康上の問題はないか事前に確認させていただきます。
ホームステイ先で人種の指定はできますか?
できません。差別的な意味になり、人種指定はNGです。
ホームステイ先へのリクエストは通りますか?
内容によります。あまりに難易度が高く、多すぎるリクエストは通りません。また、リクエストはあくまでもリクエストなので、確実に希望を叶えるという意味ではありません。
ホストファミリーは私の子供を通学先まで送ってくれますか?
基本的には保護者が自分で送迎しますが、ステイ先によっては好意で送迎してくれる場合もあります。
ホームステイ先と合わない場合、滞在先を変えてもらえますか?
明らかにホームステイ側に問題がある場合は変えることは可能です。しかし、自分の理想と違った、イメージと違う、などの場合は変更が難しく、ケースバイケースになります。
子供の学校の寮に保護者も一緒に滞在できますか?
できません。滞在は学校の生徒のみになります。
学校
現地の幼稚園は日本と同じイメージで良いですか?
日本とは異なる雰囲気です。日本の幼稚園は一日のスケジュールがしっかり決まっていますが、海外の幼稚園は自由奔放に子供たちを遊ばせるというスタイルが基本です。日本は教えて覚えさせる教育方針ですが、海外では幼児が自由に遊んでいる中に先生が入っていくという自主性を学ばせる教育方針をとっています。
短期間で現地の小学校、中学校、高校は受け入れてくれますか?
一般的には1学期(9〜11週)程度から受け入れ可能です。
英語力がありませんが、現地の学校に入学はできますか?
留学生用の英語の補講クラスが用意されている留学生の受け入れに慣れている学校であれば、英語を勉強しながら通学することは可能です。しかし、授業や日常会話は英語になりますので、ついていくのが大変です。語学学校に通学してから学校に入るという方法もあります。
そのほか
現地で病気になったらどうすれば良いですか?
日本で加入できる海外旅行保険では、24時間日本語医療サポートがついているものが多く、サポートデスクに連絡すれば近くの病院などを紹介してもらえます。
現地で病気になり保険を使う場合、支払いはどうなりますか?
保険会社の提携先病院の場合、保険証券とパスポートを見せれば、病気になっても現地でお金を支払う必要がありません。提携外の病院の場合は、いったん医療費を立て替え、保険会社へ請求すれば、支払った医療費が後日振り込まれます。
現地でコロナになったらどうすれば良いですか?
日本で加入できる海外旅行保険でコロナ対応の保険が増えています。コロナ対応保険の場合、それに伴う費用も保険が効き、かつ24時間日本語医療サポートで対応をアドバイスしてくれます。
親子留学の準備はいつ頃はじめるべきでしょうか?
親子留学は滞在先を見つけるのに時間を要します。遅くとも3ヶ月以上前には動く様にしましょう。中・長期の場合は、半年以上前には動く様にしてください。
1〜2週間の親子留学で英語を話せる様になりますか?
残念ながら1〜2週間では難しいと思います。しかし、英語に対しての抵抗感はなくなり、後半は相手が何を言っているか分かる様になったという方も多いです。そして、帰国後の英語学習のモチベーションや現地で過ごす親子での経験はお金では買えない宝物になるはずです。
英語は初心者ですけど親子留学に行けるのでしょうか?
語学学校への親子留学であれば全く問題ありません。現地の学校に入るとすれば苦労しますが、留学生受け入れに慣れている学校、もしくは語学学校に通学してから現地の学校に入学するという方法もあります。