ザ・オームスクール・オブ・アリゾナは、アリゾナ州フェニックスから車で1時間のところにあります。キャンパスには、数百平方マイルにおよぶプレスコット国立森林公園が隣接しています。ここでは、ハイキング、自転車、乗馬、スキー、カヤックなどあらゆるアクティビティが可能です。標高4,000フィート(1,200メートル)の気候は、フェニックスやアリゾナ南部の低地砂漠よりも涼しく、とても過ごしやすいです。

週末や遠足では、近くの考古学遺跡やネイティブアメリカンの遺跡、グランドキャニオン、セドナ、フラッグスタッフ、フェニックス、コロラド川、モゴラン・リムなどを訪れることができます。アリゾナ・スノーボウル・スキー場でのスキーやスノーボード、プレスコットでのロッククライミング、あるいは伝説のキャラバンでのフライフィッシング、バックパッキング、キャンプ、ラフティングなどができる恵まれた環境に学校は位置しています。

ザ・オームスクール・オブ・アリゾナは、1929年創立され、全米で最もユニークなボーディングスクールのひとつとして人気があります。

世界16か国から留学生が集まってきて、寮には生徒であるアメリカ人と留学生が一緒に生活をしています。通学生はおらず、100%ボーディング生です。高校時代は、アリゾナの大自然を寮生と思いっきりエンジョイできるのでおすすめです。

アリゾナの高地砂漠にある26,000エーカーの牧場でキャンパス内や裏庭に広がる広大な自然資源を利用し、教員はカリキュラムにうまく組み込んで授業を行っています。

寮では金曜の夜、生徒と教師が近くのネイティブアメリカン遺跡までハイキングに出かけたり、ロデオアリーナで乗馬をしたりと、楽しくアクティブに過ごす機会を作っています。

馬術競技のコースワークのためのプログラムがあり、40頭の馬がいます。馬が好き、馬術を本格的に学びたい、という生徒には最適の環境がそろっています。

オーム・スクールの教育プログラムは、すべての教科の習得に重点を置いています。教師:生徒の比率が1:4という少人数制のクラスでは、一人ひとりに目が行き届き、教員とより直接的に関わることができます。昼も夜も生徒が教師と1対1で面談する機会を設けているので、授業に関しての質問や生活上の相談などがしやすく、留学生にとっても英語力向上に最適な環境になっています。