ウィスコンシン・ルセラン・ハイスクール(WLHS)は1903年に創立され、ウィスコンシン州ミルウォーキーのミシガン湖畔にあります。ミルウォーキー・ジェネラルミッチェル空港から25分の場所です。日本からはシカゴ経由で来ることが多いですが、イリノイ州シカゴからもわずか車やバスで90分で行くことができます。

「酪農の町」で有名なウィスコンシン州。チーズやビール、ハーレーダビッドソン博物館で知られています。現代的なビルが立ち並ぶミルウォーキーですが、ウィスコンシン・ルセラン高校は、緑が多いのんびりとした雰囲気の環境にある、アメリカ中西部の高校です。高校から車で10分くらいの所にあるミルウォーキー美術館は約2万5千点以上の展示品のあるアメリカでも最大級の美術館です。

ウィスコンシン・ルセラン・ハイスクール(WLHS)は1903年に創立された9年生から12年生の男女が通うカトリック系の私立共学校です。コースの選択肢、面倒見の良い専門スタッフによる優れたボーディング、多様な生徒構成、幅広い共同カリキュラムなどにより、アメリカ中西部の他の学校とは一線を画す存在となっています。

WLHSは、2015年に最先端の工学、音楽、料理コースのために増築、2019年にはボーディング(寮)「ハニークリークホール」を建設しました。また2022年には屋外アスレチックが完成し、充実した施設が整いました。

滞在方法として、寮で生活するか、ホストファミリーとの生活をするのか、希望を出すことができます。留学生の8割は、校舎から徒歩2分以内のキャンパス内の寮「ハニークリークホール」で生活しています。寮生活は、大きなキッチンエリア、共用スペースなど、ホテルのようなきれいな寮で生活を送ることができます。週末は様々なアクティビティが用意され、生徒たちは忙しくも楽しい学生生活を送ることができます。

また、20%の学生は、きめ細かくマッチングされたホームステイ先で生活しています。サンクスギビング、冬休み、春休みは寮が閉まるので、普段寮に住んでいる生徒たちはこの期間はホストファミリー生活を経験することができます。

また、留学前からアメリカ人バディによるサポートが始まります。学校生活の様子を聞くことができたり、お互いの趣味や好きなことなどを話すなどして、留学生活が始まる前から、アメリカ人生徒がサポートしてくれるというのは心強いと評判です。