オクスフォードはクライストチャーチから北へ40分の、成長著しい半農村地帯に位置しています。オックスフォードは古くは農業中心の村でしたが、現在は農家、地域の仕事に従事する人々、クライストチャーチに通勤する人々など、様々な家庭が集まり、より多様なコミュニティを作り上げています。

カンタベリー平野の北部に位置するこの村は、サザンアルプス、マウントオックスフォード、オックスフォードフォレスト、河川に近く、サイクリング、マウンテンバイク、登山、ハイキング、釣り、乗馬、スキーなどの様々なアウトドアレクリエーションを楽しむことができます。また、農場を身近に体験することもで来ます。

オックスフォード・エリア・スクールは、1年生から13年生までの全生徒520人(高校生200人)のとても小規模な男女共学の公立学校です。カンタベリー平野の北部に位置するオックスフォードは半農村地帯に位置し、様々なアウトドア・レクリエーション（サイクリング、ハイキング、釣り、乗馬、スキー、農場での活動など）に恵まれた環境です。

教師一人に対し8人のクラス体制で少人数制でありながら、幅広い教科を提供し、生徒個々に合わせた学習プログラムを作成しています。

アウトドア教育に力を入れており、すべての生徒が3年生のときに、様々なアウトドア経験を体験できる以外に、教科としてアウトドアを選択することもできます。アウトドアでは、水上技術を学ぶコース、山での1週間の体験(トランピング、ラフティング、シーカヤック、サーフィン、ロープウェイ、マウンテンバイク、自信回復、チームワーク作り)、そしてスノーボードやスキーを含む雪上体験など、様々なアクティビティーを経験することができます。

質の高い農業コースやイベントでも知られており、毎年開催されるヤング・ファーマー・コンテストや、学校の隣にあるショーグラウンドで開催されるアグリカルチャー&パストラル・ショーに家族全員で参加します。

学校がホームステイ先を見つけてくれるため、ファームステイやホースステイなどリクエストが可能です。ホームステイ先は徒歩圏内かスクールバス通学の範囲内になります。小規模の学校ならではで留学生一人一人のケアが行き届いています。

オックスフォード・エリア・スクールのもう一つの特徴として、天文台があります。学校に天文台があるのは珍しいため、こういった分野に興味がある生徒にはお勧めです。