今回のウィンタープログラムは弟と一緒に参加しました。中国国内での乗り継ぎがうまくいかなかったのですが良い経験でした。

ヒースロー空港までは弟と一緒に行ったのですが、滞在するホストファミリーが違ったので弟とは初日で別れました。1週間、どんな家でお世話になるのかドキドキしていました。

私がお世話になったホストファミリーは、ホストマザーと私と同じ年のホストブラザーがいるお家でした。猫も2匹いて、とてもかわいかったです。私は1週間の滞在予定だったのですが、最初は何を話せばいいのか分からなくて、戸惑ったのを思い出します。

1週間だけだったので、・・・ホストと英語での会話をするには言葉の壁を感じました。英語がもう少し話せたら良かったなぁと思います。

ホストマザーが私の英語の先生として、私に英語を教えてくれるというプログラムでした。とてもアクティブなホストファミリーで毎日どこかに連れて行ってもらいました。

ホストファミリーの料理はとてもおいしくて、満足でした。朝ごはんは、シリアルやトースト、お昼はサンドイッチという感じでした。印象に残っている美味しかった夕食は、ニョッキのグラタンですね。

クリスマスなので、ホストファミリーの親戚が集まって、それぞれ料理を持ち寄って集まりました。たくさん人が来たので、少し恥ずかしかったです。でも、猫がいたので少し場がもったというか・・猫の存在は大きかったです。笑

ホストファミリーが私にもクリスマスプレゼントを用意してくれたので嬉しかったです。サンタの柄がついた靴下、雪だるまのチョコレート、置物、レターセットなどいただきました。たくさんもらいすぎて、恐縮してしまったほど。

ホストマザーからは、イギリスでは「サンタ」とは呼ばないのだということを教えてもらいました。そしてサンタの由来を説明してくれました。クリスマス本場のイギリスで、豪華なクリスマスイルミネーションを見に行ったのも良い思い出です。

ホストファミリーが用意したクリスマスケーキは、３つ。わいわいにぎやかなクリスマスを過ごすことができました。

イギリスは、ご飯がまずいというイメージでしたが、私のホストファミリー宅で出されたお食事は美味しかったです。

イギリスに行ったのは、今回が初めてでした。冬に行ったので、寒いだろうなぁと思いましたが、予想以上の寒さでした。毎日天気が悪くて、風も結構吹いていました。これぞ、「ザ・イギリスの天気」でしたね。（笑）

私は今、中国に家族と住んでいるので、パイナップルケーキを持っていきました。あと、日本の羊羹と緑茶も持っていきました。

1週間の滞在だったので、あっという間でした。でも初めてのイギリスは、とても良い体験になりました。一番思い出深いイベントは、ウィンブルドンシアターでパントマイムを見たことです。テーマがシンデレラで、歌と劇だったのですが、とても良かったです。

またどこかへ短期留学をしたいなと思います。