COLUMN
コラム
2023.09.12
【サマースクール体験談】朝起きてから寝る瞬間まで楽しかった!文化の違いを学んだサマースクール
St. Michaels University School/ カナダ/ 2週間 / 高1/ 16歳
朝起きてから寝る瞬間まで楽しかった!文化の違いを学んだサマースクール
私はカナダのビクトリア島にある学校で2週間サマースクールに参加しました。現在高1ですが、このまま高校留学したい!と思えるほど楽しかったです。
ホームシックはおろか、日本に帰りたいとさえ思いませんでした(笑)家族にはほとんど連絡しなかったけど、お母さんも私が留学に集中できるよう、敢えて連絡しないようにしてくれていました。
授業が本当に楽しい!大満足の学校
サマースクール参加者の割合はメキシコ人40%、日本人20%、台湾人20%、ポーランド人10%、中国人10%という感じでした。他ではアジア系が大半を占めている学校もあったようなので、この割合は珍しい方かと思います。そんな異国の文化が集結した中で、みんなで一緒に授業を受けるのはとても刺激的でした。
文法や語彙力をアップする授業もありましたが、それよりも断然楽しかったのがグループワーク!テーマに沿ってリサーチし、ニュース番組さながらの原稿を書いて、グリーンバックを背景に発表しました。
先生の話を淡々と聞くだけの日本の授業と違い、意見を出し合う海外の授業形式が新鮮で魅力的でした。
国境を超えて誰にでも話しかけられるようになった
もともと誰とでも話せる性格でしたが、今回のサマースクールを機に、国や言葉の壁を感じることなく誰とでも話せるようになりました。
単語が出てこなくて悔しいこともあったけど、それでも毎日話し続けることでスピーキング力は上がったと思います。今では英語を忘れるのが嫌で、日本の家族にも英語で話しかけています(笑)
アクティビティで感じた文化による違い
アクティビティは3種類「ドラマ」「アート」「スポーツ」がありました。特に面白かったのがアートのアクティビティ。
みんなで木の絵を描くんだけど、国が違えば絵も変わる。私とそこまで年齢の変わらない子の描き方が、自分とはまったく違っていて驚きました。国によってさまざまな木の絵ができ上がって、お互いの絵を見比べては発見の連続でした。
アクティビティは16時の夕飯後に行われました。夏のカナダは21時を過ぎてもまだ明るくて、アクティビティは21時30分までありました。本当に寝る瞬間まで楽しい時間を過ごせました。
日本にはないボランティア活動
Soap For Hope(ソープフォーホープ)のボランティアをしに工場へ訪れました。貧しい人たちのために石鹸や毛布などを渡す支援団体のお手伝いで、私はシャンプーの詰め替え作業やシーツをたたむお手伝いをしました。
他にも、カナダ人の子どもたちと遊ぶボランティアもありました。私がリーダーになって3歳と5歳の男の子2人と遊びましたが、とても可愛くて癒されました。日本ではなかなかできない貴重な体験でした。
将来は英語を使った仕事に就きたいな
今回のサマースクールに参加して、自分の気持ちに変化がありました。日本の大学に進学しようと思っていたけど、このまま英語を勉強し続けて、いつか海外留学したいです!
高校の間に留学したいとさえ思っています。将来の夢はまだ決まっていないけど、翻訳者とかグランドホステスとか、英語を使った仕事がしたいなと考えています。
Beyond Visionのサポートはいかがでしたか。(保護者談)
初めて1人で参加をしましたが、オリエンテーションを丁寧にご対応いただいたので、迷うことなく渡航できました。テスト受験から入学手続きまで迅速に対応いただき、留学中のサポートも万全でした。