フィリピンでは、グループレッスンではなくマンツーマンレッスンが一般的です。また、フィリピン人講師は、ネイティブではないため、英語を第二言語として勉強していく生徒の気持ちが良く分かります。どこでつまづくか、どう勉強したら良いのか、どう指導したら英語力は上がるのか。語学学習者としての自分の経験をふまえて、明るく楽しく指導してくれます。また、細かな発音ミスに気付きやすく、語学スキル向上をサポートしてくれます。

1週間からOK

日本の親子留学の皆さんがサマースクール期間に行きたいな、と思っている一番人気の期間は2週間～3週間です。マレーシアだと最低4週間からという語学学校も多いですが、フィリピンは1週間から受け入れてくれる学校ばかり。
短期だけでも留学に行きたいと思っている日本人親子にとっては、フィリピンはバッチリスケジュールに合うのです。

親も子供と一緒に勉強したい

「お母さん（お父さん）も一緒に勉強するから、頑張ろうね」と子供に励ますことができるのがフィリピン留学の良い所。敷地内の寮で寝起きして、朝ごはんを食べて、それぞれがマンツーマンレッスンへと向かうというルーティンは、まだ幼い子供にとってはとても心強いこと！お母さん（お父さん）も頑張っているんなら、私（僕）だって英語頑張るもん！ってなるはずです。

安全対策をしっかりとしている

フィリピンには、低所得者層が多く生活する地域も存在し、全ての地域が安全とは言えません。しかし、親子留学を提供する多くの語学学校は、セブなど治安の良い地域にキャンパスを構えています。
留学中に利用される寮も一般的で、寮では食事、掃除、洗濯などの日常的な業務は学校のスタッフが担当し、週末に観光以外のほとんどの活動は学校内で行われます。
さらに、親子留学プログラムを提供する語学学校は、一般的にセキュリティを重視しており、24時間ガードマンが常駐したり、学校の入り口でセキュリティ認証が必要な場合も多いです。
そのため、学校内での滞在中は治安の心配をする必要はほとんどありません。安心して留学を楽しむことができます。

英語留学を考える時にその国の英語の発音について気になることがあると思います。
フィリピンは、タガログ語（フィリピノ語）と英語の2つの公用語を持つ国で、約7,600万人が英語を話すことができ、英語話者数では世界第4位とされています。
この背景には、フィリピンでの英語教育が小学校から始まり、ほとんどの授業が英語で行われるため、フィリピン人は幼少期から英語を使って育ちます。
特に語学学校の先生は、一般的に高学歴で、英語の発音もネイティブレベルと言えます。
発音が優れた先生からマンツーマンレッスンを受けることで、親子留学中に発音を改善することも可能です。

ほとんどのフィリピンの語学学校（特にセブ島）は、学校の敷地内にプールが併設してあります。子供ってプールが好きなんです！授業の後、プールで思いっきり楽しく、泳げる環境は、実は子供にとっては最高の留学環境になります。

海外で生活するにあたって、洗濯・掃除・食事から解放されたいと思っている親御さんは多いのではないでしょうか。フィリピン留学の場合、そこは業者さんにお任せすることができるので、お父さん、お母さんは日常のそういった家事をやる必要がないのは、なかなか嬉しいと感じると思いますよ。

セブ島に限っての話になりますが・・フィリピンの海はとてもきれい。エメラルドグリーンのような色をした海です。アイランドホッピングのツアーにでかけたり、ジンベイザメを見に行くツアーに行ったり、少し足を伸ばして違う島に旅行に行ってみたり。親子で楽しめるアクティビティがたくさんあります。

元米軍基地だったクラークはアメリカらしい雰囲気を楽しみつつ、アクアパークやサファリを楽しめますし、バギオは治安の良さを思う存分利用して、リラックスした日々を過ごしたり、自然を楽しむ観光やゴルフ、ナイトマーケットに出かけても楽しいですよ。

親がレッスンを受けず、子どもだけが授業を受ける形式です。
このプランでは、子どもが語学学校に通う間、親はショッピング、ゴルフ、ヨガ、マッサージなどを楽しむことができ、家事や育児から解放され、フィリピンでの滞在をゆっくり楽しむことができます。
子供の英語力向上が目的で、親は現地滞在を楽しみたいという人なら、このタイプのプランを選ぶ家庭も多いです。

親子留学でおすすめのパターンは、親と子どもがそれぞれ別のレッスンを受講する形式です。この方式では、各自が学んだことをお互いに共有でき、子どもがレッスンに行くことに抵抗がある場合でも、親が一緒に励ましてサポートできます。

親子留学を提供する語学学校のプランには、親子2人それぞれのレッスン料金がセットになっているものや子どもの年齢や親の授業数、内容に合わせて個別にプランを組み合わせるものがあります。

両親が一緒に留学する場合や子どもが2人以上いる場合など好きなようにカスタマイズできます。また親の英語レッスンのコマ数を子供にあげられるファミリーパッケージもあります。

フィリピンの魅力、伝わりましたか？
陽気な先生たち、マンツーマンレッスンで話す力が確実に上がるコスパ最高のレッスン、アイランドホッピングが何よりも楽しいフィリピンの海で遊ぶ週末。

ラグジュアリー感漂うホテル滞在での語学学校もあれば、都心部での学校、ヤモリやヤギがいる郊外の学校、ルソン島北部にある学校など選択肢はたくさんあります。フィリピンという国での親子留学、是非行ってみてください。