ニュージーランドってどんな所だろう。本格的に留学をする前に一度視察がてら、ニュージーランドに行ってみたい。できれば、長期休暇を使って、学校生活を体験できたらいいな、とお考えの皆さん。

学校によっては、数週間から受け入れてくれるところもあります。

基本的には10週間のターム留学から受け入れてる学校が多いのですが、将来の留学先として体験したいということであれば、数週間単位の交渉もできなくもない・・・です。
一番のおすすめは、数週間ではなく、やはり1ターム（10週間）くらい体験していただいた方がいいですね。2‐3週間はあっという間で慣れるだけで終わってしまいますから。

ニュージーランドの公立に留学するには、英語力はあまり問われません。公式な英語スコアを提出する必要もないので、ハードルはぐっと下がりますね。

私立校であれば、英語力はつけておいた方が良いでしょう。国際バカロレア教育や進学校が多いので、英語力がないと授業についていけないためです。もちろん入学してからのESLクラスはあるのですが、最低限の英語力を求めてくるのが私立校になります。

ニュージーランド留学を終えた生徒さんが進む道はどこでしょうか。

日本の帰国子女受験をする人、北米を目指す人、ニュージーランドやオーストラリアの大学に進学する人など様々なようです。弊社では留学前、留学中のカウンセリングを通して、高校留学をした後の進路相談にも乗りますので積極的に活用してくださいね。

またBeyond Visionでは、ご自身の目で学校の雰囲気を感じてから、留学する学校を決めたいという人対象に、「キャンパス訪問サポート」があります。

１．こだわりや希望をヒアリング
２．4‐5校、実際に見学に行く学校の提案
３．現地校との交渉、予約
４．訪問スケジュール表の作成

地域の様子、電車の乗り方、現地での生活の仕方などもあわせてアドバイスしますので、初めてのニュージーランドでも安心して視察にいけます。
個人で一から学校に予約を取り付けて訪問するのはまず大変なので、そこはエージェントにご相談するのが一番です。

短期留学する時間はないけど、1週間くらいで学校を見て回りたいというような方、ご活用ください。

ニュージーランドの新学期は、2月初旬。渡航するのは1月中旬から末になるので、ニュージーランド留学を考えている人は10月くらいには出願をしないといけないということを念頭に置いておいていただけると良いかなと思います。

人気のある私立高校や寮がある公立校の男子校は早い段階で空き枠が埋まってしまいます。狙っている学校があるのであれば、のんびりしていると行きたい学校にいけなくなります。「例え留学が2年先でも今から学校を押さえておくと良い」、と担当者さんは言っていましたので参考にしておいていただけると良いかなと思います。

今回の留学フェアに参加し、Beyond Visionには新たに提携校がたくさん増えました。コロナ後の学校の最新情報も得ることができ、とても学びの多いニュージーランド留学フェアになりました。