授業4日目です。
毎日教室は子供たちのにぎやかな笑い声と英語で活気づいています。

この5日間、日本で授業してくださっている先生方をご紹介したいと思います。

まずは、ポール先生です。パブリックスピーキングを教えてくれています。
フェイスクールで長年教えているベテランの先生で、Beyond Visionと一緒に日本での開催に尽力してくれた先生です。

「日本の子供たちを教えるのが楽しいです。フェイには毎年約20ヵ国から生徒が留学しに来ていますが、
今回日本で開催することで、日本の子供たちにフェイのクリティカルシンキングやリスクテーキング、テーマを見つける方法を教えることができて良かったです。」

「このサマーキャンプが、子供たちの将来に何か良い刺激を与えられたら最高ですね」とポール先生は期待しています。
「また日本でやりたいです」

サイエンスを教えてくれたアデル先生。
最初は緊張していた子供たちも徐々に慣れて、今では積極的に質問をしてくれると言います。
フェイで教えているのと同じやり方で、教えてくれていて、サイエンスは子供たちにも大好評で好きな科目の一つに上がっています。

音楽と数学を融合して授業を教えてくれたアリソン先生。
イタリアの数学者フィボナッチが紹介した数列「フィボナッチ数列」を使って、歌にしていきます。
「フィボナッチは数学者だー、Oh yes, Oh yes!」
「指を切ってしまった、Oh No, Oh no」♪♪
ブルースの音楽に合わせて、子供たちが作った文章が歌になっていきます。
数学と音楽の融合は日本の子供たちにとって新しい勉強の仕方で、子供たちも楽しそうに口ずさんでいます。
「日本の子供たちはとても賢くて、楽しくて、教えながら私自身も日本文化を楽しんでいます。」

授業のやり方について子供たちの反応も好評です。
「先生に質問がしやすい」
「先生が優しい」
「先生が楽しい」
「先生がたくさん褒めてくれて嬉しいです」
「音楽なんだけど算数なのが楽しい」

毎日どっぷりと英語に没入しながらも、楽しく勉強できるのがフェイ流。
絵を描いたり、音楽を歌っていても、子供たちは五感で英語をどんどん吸収していきます。
子供たちは興味や集中力を失うことなく、朝9時から16時半までの授業に参加しています。

そして今日のお昼は、ピザデー！
子供たちのテンションもさらに上がりました！！