授業３日目です。
すっかり慣れてきたのか、２７人の子供たちの表情も柔和になり、よく話すようになってきました。
毎日暑いですが、一人もお休みをすることなく、全員元気よく通ってきています。

授業３日目の今日は生徒さんにインタビューしてみました。

Q　日本の学校とフェイの授業は、どんなところが違いますか？

「先生はいろんな質問を僕たちにしてくれます。質問をされることでたくさん考えます。」

「授業中に先生だけでなく、生徒からもいろんな考え方や意見を聞けるのがとても楽しい。
日本の学校と違うのはそういうところかなと思います」

「英語のプログラムなので、日本の友達とも英語で会話するのはとても新鮮でした」

「フェイの授業や休み時間は、とても自由度が高くて、友達とも先生ともフレンドリーに話せるのがいいなと思いました」

Q　 このプログラムの楽しさはなんですか？

「作文です。今まで日本語でしか書いたことがなかったのですが、英語で書くとなると難しいですが
楽しいです。」

「理科です。いろんな生き物の特徴や機能を学ぶことができて、とても楽しかった」

「私はパブリックスピーキングのクラスが好きです。作文を書いているのですが、最初は短文だったけど、
長文を書くようになって、とても楽しいです」

午後のアクティビティでは、音楽を上手に使って子供たちのモチベーションをあげています。

「同じ数学を勉強するのでも音楽や美術工作をしながらなので楽しいです」

「私はまだ１１歳なので今日やった数学は少し難しかったけど、でも美術とまざっていて、なんか楽しい」

たくさんの子供たちが笑顔でこう話してくれました。
「難しいけど楽しい」という感想は、何かを習う上でとても大事なこと。

フェイスクールのプログラムへの最大の誉め言葉なのではないかなと思いました。